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2007年10月

2007年10月01日

3つの当たり前

雲り 気温19度 湿度65% 7時20分 M7782
071001.JPG
おはようございます。雲って、富士山は見えないですが、涼しいですね
とうとう10度台になりました。東京も昼間でも20度らしいですね。
おっと10月ですもん。当たり前ですかね。

さて
今日は午前は会社でミーティング、午後は午前大学
へのマーケティング調査が上がってくるので確認を行います。

今日の日経の1面は、どうしちゃったんでしょうか。
経済新聞らしくなく、またニュースでもない記事がTOPです。
そのタイトル
 個と組織 新たな挑戦
~効率・意欲どう両立~
ですって。
いまさら、何?って思いましたが、
今日の記事の内容は、ほとんどの人が、何年も前から知っていて
、わかっていることでしょう。すくなくとも体験していることでしょう。
なのにあえて、日経がTOPにする意味ってのが、あったのでしょう。
編集さんに聞いてみたいですね。

・インターネットと携帯電話が、働き方を変えるのはあたり前です。
・グローバル競争で生き残らないと、今の生活を維持できない
・日本経済が、成果主義になるのは当たり前です。
生活のベースを支えるのは家族であり、地域であることは
当たり前です。
この3つの”当たり前”なことが、人々の気持ちや働き方の変化
より早く、しかも急激に、目の前に来ているだけなんです。

おそらく直感的に個の方が先にこの変化に気づいています。
その変化に、対応できる人とそうでない人に分かれますが。
組織の在り方に関しては、まだまだ変化しきれず発展途上
です。
・寄らば大樹の陰で、就職した新人
・利権を押さえる官、ぶらさがる大手、提案させて盗る輩
・事なかれ主義でも、今月の給料はもらえる人
・ガンバルなんていいながら、自分の生活はちゃっかり
 守っちゃった上での、なんちゃってチャレンジ

このような人の現実がありながら、企業は儲かり、なんか
生きちゃってる巨大市場日本。えっ。もうダメ?
もしかしたら、破綻がスグそこであることを、記者の誰かが
知っちゃって、それを遠回しに警告するために、TOP記事に
したのでは?と勘ぐってしまいますね。

そうでないんであれば、今日の新聞はよみとばし、
なーんだ。たいしたことねーや。

としたいと思います。
みなさんはどう思われますか。
(最近こう書くと、通りすがりの方からコメントもらえる
ようになりました。うれしい限りです。)

さあ
上げますよ。品川に着きました。
では今日も元気に、「いってらっしゃーい」


昨日、伊丹映画の「スーパーの女」を見て、単なるCSの話題
作りの為に見たのに、いろんなシーンで涙がでました。なぜだろう。
なんと、卵をいっしょうけんめい売るシーンでさえ。。。。汗

2007年10月02日

クレドとその根幹

雲り 気温19度 湿度65% 6時50分 M7782
071002.JPG
おはようございます。今日も曇ってますね。それにしても涼しいですね。
今日は久しぶりにネクタイをしています。

さて
 今日は午前中はとある大学の授業に参加、午後はNetmanのITを導入している
 お客様のところへいき、これからのことを話し合ってきます。

新クレドは覚えていますか。
7月の頭に、最新の考えに、作成しなおしたものです。起草ですが、来週Homepageが
変わることをうけて、これから、日本語をブラッシュアップします。

新しいことは、地域貢献が入っていること。そしてチャレンジがフォーカスされて書いてある
点です。

どうでしょうか。

ネットマンは現在、主に人材育成・組織開発のITの仕組みの
提供をビジネスとして行っています。
最近は教育分野に特化しています。特徴的なのは、チーム学習、
学びの組織作りという分野とモバイル(ユビキタス)ですね。

一方でこれは現在の参入しているマーケットに過ぎません。
よって、これからも様々なことにチャレンジしていきます。

ベースにあるのは、このクレドです。ここにある考え方が、
この会社そのものです。
私にとってのマイクレドはもっと根底があります。それは、
「ネットワーカーモデルのプロジェクト社会を作り上げたい」
です。
大資本に匹敵するサイズやレベルの仕事が、個人のつながり
であるネットワークで集まったプロたちで構成されたプロジェクト
でも可能になる社会です。
会社にぶら下がらざるを得ない人はそこにはいません。
だって会社がないから。
プロじゃないと飯食えないから。。厳しい世界ですよ。
でも既得権益でチャレンジをつぶすような社会ではありません。
誰でも再チャレンジができて、それを周りも賛辞する社会です。
ねたみも差別もそこにはありません。
ニーズに答えれるか、価値を提供できるかだけで評価される
本当の成果主義の世界です。

そのような社会にチャレンジしているのが、「ネットワーカー」
たちです。
私もネットワーカーになりたくてしょうがない人物です。
でもそのネットワーカーマインドを受け止めてくれる社会、会社
はまだマジョリティーではありません。
だったらネットワーカーを排出する企業をつくったらいいじゃん。
ってのりで作ったのが1999年4月のことです。
”ネットマン”=Network-erManagement=ネットワーカー経営
企業名にもその理念が込められているんです。

ってことでプロジェクト制に移行しても、ネットマンは名前も
変わらず、健在でいきますよー。
(ただビジネスと理念がごちゃまぜになるとわかりくいので、
わかりやすくするためNetworker.JPってサイトが来週
 上がりますのでお楽しみに。)

さあ
 品川に着きましたので、上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」

2007年10月03日

学生同士で学び合う

曇り 気温19度 湿度54% M7782

おはようございます。今日も曇り。写真はありません。
秋が近づき毎日見える日々になってきますので、
富士山マニアの方はもうちょっとの辛抱です。

さて
今日は午前はとあるお客様のところへ営業同行してきます。
午後はHRDM分科会「やりっぱなしの研修を改善」を行います。

今週、いろんな大学で、学生たちに意見を聞いています。
「学生同士でお互いに学び合うこと」についてです。

”教える”から”学ぶ”へのパラダイム転換が始まっています。
今までの教育方法では、いずれ立ち行かなくなることは明白
です。
情報はあふれています。知識の詰め込みの一方的講義だけでは
”自ら学ぶ力”=自律学習力
がつきません。
それには、場が必ず必要になります。同じゴールを目指す、
切磋琢磨しあう場です。
その場には、教えるだけの教師は必要ありません。
場づくりを支援する人は必要でしょうが、必ずしも先生という
立場の人かどうかも疑問です。
学生たちがどう思っているかは別にしても、ビジネス社会は
”自律した上で、協調する人材”を求めています。
自律とは、自分で現状打破できる強さ、でしょう。
協調とは、周りとぶつかって新しい知恵を生み出す力、でしょう。

今週学生たち(1000人程度)に聞いた結果を受けて、どんな
学びの場やテーマを作り、スタートアップをどうやっていこうか
を決めていきたいと思います。

気軽に参加でき、でも真剣にゴールを目指している仲間たち
がいる場。
なんて上向きな素敵な場所なんでしょう。

ちょっぴり今の学生たちがうらやましくなりましたよ。
みなさんは、どう思いますか?

さあ
 そろそろ上げますね。
 今日も元気に「いってらっしゃーい」

2007年10月04日

研修を発注するときの怪

晴れ 気温22度 湿度45% M7782
071004.JPG
おはようございます。久しぶりに富士山が顔を出しましたよ。
よく晴れていますね。今日はいい日になりそうです。

さて
 今日は午前中は、アンケートシステムを導入しているお客様とのミーティング、
 午後は、お客様の紹介でとある企業の人事の方と商談があります。

昨日、第9回「やりっぱなしの研修改善」の分科会がありました。
そこで、外部講師を頼むときの話がでました。

ベンダーに人事担当が研修を発注するとき、こんな会話してませんか?
「一般的なやつでお願いします」

おいおい、牛丼じゃないんだから、
「じゃー並で」
ってわけにいかないでしょー(笑)

でも良くある会話のようですよ。

研修の目的が研修をやることになっちゃてるんですね。
PDCAのPが研修の企画、準備とするなら、
・講師を決め
・レジメを決め
・スケジュールを確定し、場所や機材をおさえ
・受講生を確定し
・案内する
をPって勘違いしている人の話ですね。

以前もこのブログに書きましたが、これって、全部、Doですから。

研修会社ベンダーにしても、集合研修を売るって仕事に
専念した方が、儲かるんですね。
発注する側にしても、「あっ今度の研修は、いつものやつで。」
って言った方が楽なんですね。
利益が一致しているわけです。

おいおい、これじゃ、現場の人はたまったもんじゃないですね。
それでいて、「研修効果を上げるために、フォローしますので
アンケートに協力を」なんて言われても、「この忙しいときに。。」
ってなりますよ。
そういうと、研修担当者は、「あの人は意識が低い」なんて
言うんです。
あ”ー。なんとかしなくちゃですわ。。
(劣等感もパワーの源泉ですが、怒りもパワーの源泉です。。汗)
研修を売る側、買う側、双方の意識改革が急務ですよ。

ってことで、
「研修の試食会」を企画します。内容は別途HRDM事務局から
通信があると思います。

私は、研修というものの納品物が
・現場での行動変容の正確な定量計測データ
になるのが当たり前の、”人材育成業界”にしたいと思います。

どう思いますか?

さあ
 そろそろ上げますね。
 では「今日も元気にいってらっしゃーい」

2007年10月05日

現場の仕事せい!

曇り 気温19度 湿度45% M7782

おはようございます。今日は曇り。
毎日楽しみにしている富士山マニアの方。
残念ながら、写真はありません。来週をお楽しみに

さて
今日は午前はとあるお客様のところで若手の育成の仕組み
についてディスカッションしてきます。午後はI-villageで
開発ミーティングがあります

「研修」ってものは必要なのか。
疑問です。
「先生」ってものは必要なのか。
またまた疑問です。

でも今日もどこかで、”受け身の受講生”への”教える講義”、
”むりやり気づきを作り出すグループディスカッション”が
行われています。

必要だから、やられているんですよね。
やるべきだから、やってるんですよね。
HRD人材育成部門の都合の内容とタイミングで。。

現場とのギャップを感じながら、これまたHRD部門の都合で
効果を測定するアンケートを配るのです。

私は最近思います。
やれインストラクショナルデザインだ、
やれニーズアセスメントだ、
やれ教育の品質の保証技術だ、

と言う前に、”現場の人と真剣にその人の立場になって
話してこい”と、
本音を聞けないなら、”現場の仕事を何週間でも泊まり込み
で手伝ってこい”と、
そうすれば、少しは腹わって話してくれるから。。
と私は言いたいです。

真剣に”人”ってものを扱う仕事やってんのか
経営と現場をつなげる人材育成の仕事やってんのか?
要はマジか。ってことです。

どうでしょうか。
最近私のやらねばならない仕事も見えてきましたよ。

さあ
 そろそろ上げますね。今とあるホテルの喫茶店で朝食中ですが、
 以外とうまい!です。
 今日も元気に「いってらっしゃーい」

PS明日から、秋田にいって、稲刈りしてきます。
おいしい秋田こまちに育っているでしょうか。ふふふ

2007年10月09日

Newサイトオープン

曇り 気温22度 湿度71% AM7:00 M7782
071009.JPG
おはようございます。今日は曇りです。
日曜に飛行機の上から見た富士山はよかったですよー。

さて
今日は午前は社内でいろんな発表を聞き、午後一でとある
大学の授業に出てきます。夕方からお客様がみえてCS風土
変革について、話し合います

今日は10月9日です。リニューアルしたNetManが出発です。
これを読んでいる方はもう気づいていますよね。
NetmanのHomepageがリニューアルして、私の個人サイト
であるNetworker.JPが立ち上がりました。
順番に説明していきましょう。
1。Netmanサイト
  以前よりビジネスをフォーカスさせるためプロジェクト制
  移行を進めてきました。先月でメンバー選定を終え、
  今月発足することになります。
  今まで何やっているかわからない、と言われたサイトが
  ビジネスにフォーカスし、わかりやすくなります。
  今日の時点のサイトはその予告編にすぎません。年度内
  に各ビジネスのポータルサイトが順番に上がっていきます。
  そこまでいってやっと、わかりやすくなったって言われると
  思います。

2。永谷研一オフィシャルサイト Networker.JP
積年の願いであるネットワーカーJPが上がりました。
  Netmanとは切り離した、私個人のサイトです。
 初期コンテンツは、
  信条
  ブログ(今日富士)
  講演レポート、予定
  永谷塾 (キョウヒト)
 となりました。
 ブログは360個、講演記録は10個、キョウヒトは45個の
 蓄積コンテンツがありましたので、いきなり充実している
 と思います。
 目的は、私の講演をドンドンやっていくためのものです。
 講演は、企業、大学、NPO、各種団体どこでもOK。
 声がかかればどこでも出かけていきます。今月も3つ予定が
 入っています。講演以外の、もうひとつのこのサイトの目的と
 して、若い人を対象にした学びの場”ながや塾”を運営するため
 もあります。ながや塾のコミュニティのサイトになると思います。
 今の塾生はNetman大学の生徒(社員)ですね。いろんな大学で
 講演が決まっていますので、今後増えていくと思います。
 若い人が就職するまでと、ビジネスマンとして立つまで、悩みが
 多いものです。でもすばらしいものを皆持っています。その素地
 が輝くまで、私の少しの経験が生かせたらと思います。

どうでしょうか?
このブログにもコメントがしやすくなっていると思いますので
どんどんこの下のコメントをクリックして意見をお寄せ下さいね。
全部に目を通して返信したいと思います。

さあ
品川に着きました。10月9日をOpenターゲットに昨晩も3時半まで
がんばってくれた、デザイナー菅君が横で眠っています。
今日絶対上げたかったので、だいぶ大変だったと思います。
ThankYou&GoodJob!
では今日も元気に「いってらっしゃーい」

2007年10月10日

仕事の仕方が自分らしさ

曇り 気温20度 湿度55% AM7:00 M7782

おはようございます。今日は曇り少し涼しいですね。
富士山は残念ながら見えません。

さて
 今日は午前中はとある企業に行きNetmanのITの説明にいってきます。
 午後も1件とある企業との商談があります。夕方から私の友人の
 主催する勉強会があり、おもに人事関連の役職の方との交流会が
 あります。楽しみです。

昨日NetworkerJPが立ち上がりました。この日記を読んでいる方も
びっくりしたところでしょう。
何人からフィードバックをもらいました。
「いろが素敵ですね」
「新しいステージにいかれたんですね」
「ながやさん忙しそうですね」
などなど。ありがとうございます。

今日の一言「キョウヒト」は永谷塾として再び始動しています。
さっそく昨日キョウヒトが届きました。

【仕事の仕方が自分らしさ】

です。
どうしても自分らしい仕事ぶりとは、職業か職種って考えがちです。

・自分は、○○○の仕事につけば、自分らしさを発揮するんでないか。

でも自分らしさって、職種や業種ではなく、
 仕事の進め方
だったり
 仕事で会った人との付き合い方
だったりしますよね。

私のようにスグお客さんと飲みにいっちゃうのも”私らしさ”でしょう(笑)

そう考えれば、どんな仕事であろうと、気持ちの問題で、いつでも輝ける
ってことになります。
キラキラしている人ってどんな職業でもいますよね。

パイロットだろうがペンキ屋のおやじだろうが”らしさ”は同じ人がいるんですよ。

どうでしょうか。

さて
 そろそろあげますね。
 20日に学会発表がありますが、原稿のしめきりがもうスグ
 らしく、ちょっとあせっている社員が後ろにいますので。。。汗;
 さあ今日も元気に「いってらっしゃーい」

2007年10月11日

フラット化の弊害。壊れるOJT

曇り 気温19度 湿度48% AM7:40 
071011.JPG
おはようございます。今日も曇りですね。とうとう朝の気温が10度台になりました。
これからどんどん涼しくなっていくでしょうね。

今日は午前中はとある企業に商談に行きます。
午後は、その企業の紹介で関係会社の人事の方と
お会いします。夕方からとある企業の管理職次世代リーダー
NetmanのICTが導入されるのでオブザーブに出かけます。
(★このブログを読んだ最初の人へ。秋田Boyにトリトン1階で
 10時5分前に直行ねって伝えて下さい。ケイタイ出てこーい。。汗)

昨日とある勉強会で知り合ったとある女性管理職方と面談して
いて話したんですが、いろんなことに気づかされました。

キーワードは「フラット化の弊害。壊れるOJT」
です。
最近組織の構造をフラットにしている企業は多いと思います。
それによって仕事はプロジェクト単位に行うことになります。
組織内にムダな中間層をなくし、リーダーからメンバーを直結
させるフラット化は、
情報共有の視点
財務的な視点
機動力の視点
兼務・配置の視点
では、とても効率のいいモデルだと思います。

一方で、”育成の視点”では決定的な弱点があります。
それは
・誰が育成担当か不明確
ということです。
メンター制度が動いていなくても、なんとなくあうんの呼吸で
先輩が後輩を育成すること=OJTは、昔の組織構造では
自然にできました。
プロジェクトが中心となった今のモデルでは、自然に。。とは
行きません。

その女性管理職の方は、とある部下がやめてしまった後、
上司に呼ばれ「あいつはお前が育てる担当だったんだよな」
って言われ、「えっ?聞いてないけど。他にもいるでしょ」
って感じたそうです。
そうです。育成担当という仕事はそもそも感じていなかった。
と言っていました。

もちろんこの方はとても人徳があり、明るく人と共感できる
ハートフルな方です。後輩の成長に対してとても努力しています。

でも会社として組織として”育成がミッションだった”ってあとから
言われても、こまっちゃうよ。って感じでしょう

この話には、これからの組織内での人材育成に対し、多くの
示唆に富んだテーマを与えてくれます。
フラット化は
・育成担当があいまいになる
という点で課題があるのです。
そして組織同士が戦ってしまう=学習する組織にならない
という欠点もあるのです。

そこで着目すべきはメンタリングの復活です。メンター制度の再構築です。
今までのやり方ではダメなことは明白です。
現場で”自立人材”を育てることが急務だからです。
しかもメンターってものの再定義も必要な時代です。

昨日の夜の勉強会で、とある有名な講師の方が言っていました。
”究極のメンターは、いるだけで周りをやる気にさせてしまう人”だそうです

みなさんはどう思われますか。
新しい仕組み、新しい考え方が必要な時代だなと感じませんか。
またまたコメントをお寄せ下さい。

最近コメントをもらうことが多くなって来ました。NetworkerJPも
あがったことだし、もらったコメントの一部と私のRESをOpenに
しようかと考え初めています。もちハンドル名か匿名にしなければ、ですが。
いろいろご意見をお寄せ下さい

では上げますね
今日も元気に「いってらっしゃーい」

2007年10月12日

勝手に動く受講生。動かない受講生

晴れ 気温23度 湿度45% AM7:40 M7781
071012.JPG
おはようございます。いい天気ですね。かすみ雲が少しかかっていて富士山は見えません。
しかしほんと涼しくなりました。半そでで寝るのは寒くなってきましたね。

 今日は夕方から分科会があり”理念浸透”について、10社の企業の方々と活発な議論を
 したいと思います。それまではゆっくり執筆を行えそうです。
さて
昨日たまたま同時間に、NetmanのICTの導入研修が別の2つの会社でありました。
Netmanメンバーは二手に分かれて仕事を行いました。

研修の一番最後に、ITの仕組みの価値を説明しながら、受講生に、
実際のITにさわってもらい、自分のデータを入力してもらうセッションです。

終わった後東京駅付近の居酒屋にあつまり、反省会を行いました。
(常に、仕事をやりっぱなしにせず、反省会でPDCAをまわすのがNetmanに根付いたやり方です)

そこで判明したのは、
 「”どこでもリーダー”ができる会社できない会社」

 「役職によって場を読む力に決定的に差がある」
です。

昨日はたまたま、
 A社が若手向けのパワーアップ系研修
 B社が30代40代のミドルのCS研修
でした。

 少ない時間で、ITに全員データを入れるものですから、どうしても
 受講生の方々の協力が不可欠です。

A社では、自分の作業が終わったら腕組みをし、何もしなかった人がいたそうです。
B社では、1人が終わると、その人が先生になり次の人に教えたり、IT画面を
皆で覗き込んで、議論したりを、勝手に勉強を始めたそうです。
いずれも受講生の人数は40名程度です。
ちなみに、Netmanのサービスアテンダントは女性1名のみです。
受講生のみなさんの協力を得ることができるかどうかが勝負どころなんですね。

B社は30分で全員が終わりました。A社は1時間以上かかったそうです。

どう思われますか?

全員参加の研修と選抜研修の違いもあるかもしれません。
全員参加の研修はどうしても受身になってしまいます。

もちろんNetmanの運営がもっとも反省しなければなりません。
もっとスムースに理解してもらえる方法があったと思います。
運営が”うまくいった”と思った瞬間に成長は止まってしまいます。
結果は自分たちで評価せず、お客様が評価するものですから。。

この2社の研修は、来週以降も数回続きますので、いくつもの
PDCAをまわしてくれると思います。
そして同じ名前の研修であっても、受講生は違います。
よってPQを使ってその場に一番いい方法を瞬間的に編み出してくれるでしょう。

次回の反省会がまた楽しみです。

ではそろそろ上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」


2007年10月15日

保険は誰のためにあるか

晴れ 気温21度 湿度45% AM7:30 M7782
071015.JPG
おはようございます。久しぶりにいい富士山が見えましたよ。
まだ夏の富士山同様、まったく雪は見えません。これからは初雪が楽しみになります。

今日は午前から九州大にいってきます。次世代の大学教育の研究会に出席し、
「企業の人材育成と大学の教育がどのように連携すればいいか」をプレゼンしてきます。

さて今日は車の保険のことを書きます。

保険屋さんって損しないようになっているって本当ですね。
私は車両保険ふくめて18000円の月額保険料を車に
かけています。
去年1回立体駐車場にぶつけ保険をつかってなおしました。
自腹だったら10万円程度のものでした
先月ホームセンターの駐車場の柱にぶつけてなおしました。
自腹だったら20万円程度のものでした。
合計2回この2年で使って30万円程度の給付をうけます。
保険料は1年で21万6000円、2年で43万2000円払っている
わけです。
ここまでは、よくある話ですし、ぶつけすぎだよーって
つっこみもあるでしょう。(ちなみに私は10年に1回ぶつける
かぶつけないかの腕前ですよ。。。笑)

ここからが問題です。

保険を代行している車屋さんから、
・1等級にあがり、2、3000円保険料が上がる話。
・1等級に上がるときに条件(対物が入れないなど)が
 つくかもしれない
・保険屋かえても同じ。リストがまわるから。
ってな話がありました。

おいおい。ふざけんなよ。ですよね。

大きな事故を連続して起こしたならわかりますが、よくある
バックで駐車場に入れるときにちょっとぶつけた程度の話。
だったら最初っから高い保険入らない方がよかったじゃん。
保険っていうのは、”安心”を売っているんではなくて”恐怖”
を売ってんだな。
って思いましたよ。
もちろん安全運転は大事だし、ぶつけたのが悪いですが、
保険ってTVで見るイメージと実際はかけ離れていそうな
業界のにおいがしました。
お客様の立場にたった制度や商品、そして人材開発になって
いない。。という。

どこもそうなんですかね?

ちなみに別の車の保険屋さんの話で、台風で水没した車
にだそうとした金額が70万程度。”規定でこうなっています”
って一点張り。70万で直せるはずもなく、あまりにもひどいので、
きちんと間に人をいれて交渉したら120万出たそうです。
おいおい規定はどこいった?査定の基準書出してほしいと
頼んでも出してもらえなかったそうです。ひどいでしょ。
この保険屋さん。誰もが知っている有名会社です。

もちろん世の中には保険金詐欺など悪い人たちがいますから
壁を作るように設計されているのもわからんでもないです。
でもほとんどが善良な市民なんですから、TVで言っている
ような、”保険は生活のパートナー”になってほしいですよね。
現場に何人も営業マン張っているんだったら、もっと何か知恵
をしぼってほしいですよ。

たとえば、善良マークが付いている人には、1等級の中に
段階を設けるなど。。
素人でも思いつきますもん。

今日は滅多にないプライベート話でしたが、どう思いますか。
とくに保険業界の人にコメントもらえたらうれしいですね。
あとこんなこと頭に来た!なんかもいいですね。
ドシドシコメント下さい。(私にしか見えませんのでご安心を)

では上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」

2007年10月16日

次世代の大学とは

気温? 湿度?
おはようございます。
今日の富士山の天気はどうでしょう。私は今福岡にいるから
わかりません。

今日は午前に東京に移動したあと、とある研修を改善しよう
としている顧客のところへいきます。夕方からとある企業に
ICTの適用に行きます。

さて
昨日は次世代大学教育研究会が九州大学であり、活発な
意見が交換されました。
大学教育に期待する人材育成、そして大学教育はどう変革
しなくてはいけないか、など各大学の教授陣といろいろ熱く
語らいました。
終わる予定を大幅に延長するほど、熱い議論でしたよ。
内容は別のメーリングリストで流れていますのでそこに
任せるとして、終わる頃に大学関係者が口々に言っていた
ことが印象的でした。それは
・このような議論が大学内で行われていない
ってことです。
次の世代の高等教育を本気で真剣に語り合う場が必要です。
それも概念的なことでなく、かなり現実に踏み込んだ議論が
必要です。
今の大学は自浄作用が働かないほど、閉塞感に包まれている
感じがします。
場合によっては、自己否定や助成金否定までが必要でしょう。
経営者はちょっと感づき始めているようです。
安泰な職員に手をつけ始めたことがその前兆です。
次は教員に向くでしょう。
もっと市場に照らして、グローバルな視点にたって、そして
日本人としてのアイデンティティを堅持したうえで、改革を
断行してほしいものです。
新しい統合大学院を作る動きも加速しています。
そろそろ大学教育に携わる人は感づいてよさそうな頃です。
自分たちの価値提供が給料に見合ったものなのかどうかを。

黒船は今そこに来ています。AO入試が本当に学生の
学びに役だっているかどうかも問わなくてはいけません。
博士浪人はニートに換算すべきでしょう。
すべての統計データを疑ってかかる時期です。

ではどんな大学がこれから必要なのでしょうか。
当たり前の評価方法も問い直さなくてはいけません。
学費は本当にこのまま有料でいいのでしょうか。

どうでしょう。
みなさんの子供は今の大学に入れる気がしますか?
大学の改革は、次の日本を変えますよね。

さあそろそろ上げます。
では今日も元気に「いってらっしゃーい」

2007年10月17日

信頼を得るのが仕事

晴れ 気温19度 湿度39% AM7:30 M7883
071017.JPG
おはようございます。今日の富士山をごらんください。すんばらしい!
これが静岡に住む醍醐味です。説明はいらないですね。写真を堪能ください。

今日は午前はi-Villageで開発会議、午後はHRDMの分科会があります。

さて
 今日はプロフェッショナルの仕事について書きましょう。

 お客様は何で発注してくれるんでしょうか。
 お客様は何にお金を払っているんでしょうか。
 お客様は何で仕事の機会を与えてくれるんでしょうか。

商品でしょうか。
サービスでしょうか。
営業マンにでしょうか。

すべてあっているように見えます。でもプロという視点では違います。
お客様は一言
「信頼」
です。

では、信頼はどうやったら得られるんでしょうか。

お客様は、商品やサービスを買って、何かの課題を解決しようと努力
されています。
その課題に対して期待に答えられたとき、始めて”信頼”を得られます。

アウトソーシング的な仕事の場合、多くは
「時間」
を買っています。

ようはやったことないし、時間がないから仕事を頼むんです。
ってことは、
”面倒な仕事”を率先してやって、
”お客様が気づかない視点で指南”
する必要があります。

でもこっちはプロです。バタバタと仕事をやったら意味ありません。
プロとしての視点をもって、お客様が気が付かないところを指摘し
率先してフォローする必要があります。
スマートにやるとカッコイイですね。信頼も増します。
(スマートためには、普段からの視点が広い勉強や努力、
 率先して、レベルの高い仕事にチャレンジする行動が必要です)

そのような仕事をしたとき、お客様は
”あー助かった。この仕事をこの会社に頼んでよかった”
という感謝の感情がわくのです。

そこで始めて
「信頼」
されることになります。

過剰サービスをするという意味ではありません。

価値をキチンと提供できれば、継続的に付き合って
くれます。
継続受注をもらえるのです。(LTVといいます)

ちなみにプロといっても、イチローになれといっている
わけではありません。

1円でももらう仕事をやった場合それは、プロとしての
仕事ぶりが求められるのです。当たり前です。

どうでしょうか。
みなさんの仕事ぶりは、”信頼”を得られていますか?

さあ上げますね
では今日も元気に「いってらっしゃーい」

2007年10月18日

ニーズアセスメントの効用

晴れ 気温20度 湿度36% AM7:45 M7882
071018.JPG

おはようございます。今日もいい天気ですね。富士山はうすい雲に
隠れています。

今日は午前はI-villageでPL会、午後は開発ミーティング、夕方から
とある企業へICT導入の研修があります。

さて
 今日は研修企画時の「ニーズアセスメントの効用」について書きましょう。
ニーズアセスメントとは簡単に言うと、経営と現場双方に課題を聞き、
教育のニーズを掘り起こし、正しい研修を行うというものです。

ほとんどの場合、経営が思っている課題と、現場が思っている課題は違いが
あります。
そして現場は研修を、普段の仕事とは別に考えてしまい、
 「忙しいから来年にしてくれ」とか「人を出せない」とか言い出します。

本来、パフォーマンスを上げるために研修を行うんですから、
「これだけの売り上げを達成するために、ぜひこの研修をやってくれ」とか
「品質を向上させるために、こういう勉強会をやろう」
ってな話がでてほしいんですが、実際のHRD担当者は、そういうパートナー
に見られていないことが多いですね。

このようは現状ですから、経営と現場の架け橋のためのニーズアセスメント
はとっても大事な仕事となります。

単なる研修ニーズを探る業務って考えてはいけません。
”普段言われているし、だいたいニーズはわかってるよ”
なんて考えるのは誤りです。

ニーズアセスメントはだいたいの場合、現場長とのグループディスカッションで
行われますが、現場の人が今の課題を共有し、自分で自ら話す場で
あるという認識が大事なんです。

誤解を恐れずに言うと、”現場が自分たちで必要と言い切ってしまった研修”
にする必要があります。
ようは研修前のマインドセットがすでに、ニーズアセスメント時点で発生しているんです。

そうなれば、”忙しい”とか”人を出せない”って言えなくなるんですね。
むしろ積極的に研修の中身まで検討してくれます。
HRDは経営へのニーズアセスメントを終わった後、現場に行いますから、
研修の中身の話に現場が積極的に関与しはじめたら、経営とのギャップ
を調整していけばいいわけです。

簡単なことですね。
要はHRDはパフォーマンス向上に責任を持て!ってことです。
その態度、行動が現場との信頼関係を生んでいくんです。

もう”忙しいから研修いけない”なんて言葉が一切出ない世界に
しましょうよ。人材育成部門さんへ。

さあ上げますよ。ちょっと今から絵を見に行くんで。。
では今日も元気に「いってらっしゃーい」

2007年10月19日

HRD部門をなくそう会

晴れ 気温20度 湿度40% AM7:30 M7782
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おはようございます。今日の富士山は、雲におおわれ、まったく見えません。
ここ2日は見えてたんですけどね。今日は午後から雨が振るそうですね。

今日は午前は、CS研修にNetmanのICTを導入してるとある企業でTOP会議があります。
午後は一旦会社に戻り、明日の”情報コミュニケーション学会”での講演と来週の大学での
講演についてメンバーと話し合います。夕方からとあるコンサルタント・研修企業の社長と合い
協業について話し合います。夜は、とある企業の人事部長さんと会食が横浜であります。

今日は”HRD部門をなくそう”ついて話したいと思います。

HRD部門とは、企業内で、研修などを担当している部門のことであり、
だいたい人材育成部門、人材開発部門という名前だったり、
○○ラーニングという別会社だったりします。

”なくそう”なんて書くと、人材育成が必要ないって言っているのかと勘違いされそうですが、
まったく逆です。
企業にとって人材育成ということは、個別にある課題ではなく、日々の仕事の中に
刷り込まれている、当たり前の、最も重要なことだからです。
HRDというものだけを切り出して部門にするのはそもそもおかしいと言っているだけです。

日々の仕事の中に人材育成を刷り込んでいくためには、HRD部門の人は何をすればいい
んでしょうか。
現場のパフォーマンス向上に対して責任を持つべきです。
日々の仕事に、”人材育成”をいう血を入れるためにどうすればいいのかの視点で、
現場を支援すればいいということです。

教育効果測定1つとっても、HRD部門のためにあるわけではありません。あくまで現場の
パフォーマンス向上のために存在するのです。

HRD部門そのものの評価を上げるという考えはナンセンスです。
むしろHRD部門はいらなくなるように、(日々の仕事に人材育成が刷り込まれるように)
HRD部門の仕事は考えなくてはいけません。

ようは自分たちがいらなくなったとき、自分たちの存在理由が達成される。
ってことです。

HRD部門は、自分たちの成果を上げることが目的でなく、
自分たちの存在をなくすことが目的なんだ。
って考えるべきです。

どうでしょうか。まとめると。「HRDのパラダイム転換」ってことでしょうね。

このようなことを考える会を立ち上げようと思っているのです。
実は上の話は、昨日とある仲間3人と話していて、”やろうぜ”ってなった
ばかりです。
賛同される方いらっしゃいますか?
このブログにコメントいただけたらうれしいです。

さあ
 今日は朝から子供が元気に騒いでいます。
 では今日も元気に「いってらっしゃーい」

2007年10月22日

日本語の力、論理力がコミュニケーションの基礎

晴れ 気温16度 湿度50% AM7:00 M7782 
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おはようございます。 今日は雲で見えませんね。でも、ふわーとやわらかく、面白い雲
ですね。朝日にあたって、赤く色付いています。
今日は午前は朝定例があります。午後はとある企業とICT導入の
ミーティングがあり、夕方からHRDMの理事会があります。

さて
一昨日の土曜日に「情報コミュニケーション学会」に参加して
きました。
その情報はNetworker.JPの講演記録コンテンツをご覧ください。

そこで話題になったのは、”日本語能力”です。
かねてより、若手の日本語能力の著しい減退を問題視してきた
私は、同等の問題を指摘する方々が多いことは、感覚から
確信に変わりました。
D先生の研究の指摘は私の考えていることと同じだったんです。

人は”わかる”ということを、言葉に翻訳して、体験します。
そして、日本語の論理的な理解で”深く”わかります。
また”深くわかる”ために、他者に自分の考えを伝えようと
します。
うまく伝えるためには、キチンとした説明する力が必要です。
説明するためには、論理思考する力があるかどうかが問われます。

十分な日本語力が付いていないと、他者と十分意見をぶつけ合おう
という気力が沸いてこないでしょうし、まずもって、感情的な
会話、ベターとした仲良しクラブ的な群しか作れなくなって
しまい、これでは下等動物と同じです。

理論的な思考によって、論理的に表現された言葉で、
自分を理解し、周りを理解すれば、結果として、
もっとぶつかり合わなければならない状況になります。

日本語能力がコミュニケーションの課題の根源に
あるんです。

どうでしょうか?
みなさんの周りの会話や文章は、論理的ですか?
単なる好き嫌いうれしいかなしいなど感情だけでないですか?

ちなみに
その力をつけていくのは、小学生、中学生のときがもっとも
重要な時だそうです
今学校では親のモラルが課題になっているようです。
授業参観が成り立たない理由は、親のケイタイがうるさいから。
というあきれた状況もあったそうです。

ハー。。どうしましょう。私たちはすでにまっただ中にいるんです。
教育改革まってられませんし・・・

さあ東京に着きました。いま横断歩道です。
では今日も元気に「いってらっしゃーい」

2007年10月23日

HRDM年次大会のテーマ決まる

曇り 気温18度 湿度70% AM6:50 M7782
おはようございます。今日は曇り。富士山は見えません。
最近の朝は涼しいと言うより寒さを感じますね。
一気に秋から冬がくるんでしょうか。

今日は明日の講演の準備と塾の運営設計にだいぶ時間を
使えそうです。午後からはとある大学の授業に参加します。

さて
 NPO人材育成マネジメント研究会HRDMの今年度の年次大会の
骨子がまとまりました。
来る2月29日(金)明治大学のリバティタワーで行います。
副代表の私が、今回も総指揮を行います。
テーマは「人材育成。現場主義宣言!」です。
午前は、基調講演とパネル。午後は事業事例、大学事例など
5コース15コマ程度の講演が行われます。
去年は140人の来場でしたが今年はその倍以上と意気込んでいます。

来週の30日にパンフができますので、HRDM会員にはお手元
に来週届くと思います。

テーマにある、”現場主義”は重要な視点です。
私もHRDMの分科会”やりっぱなしの研修改善分科会”を
のべ10回今年は開催してきました。
参加者同士お互いの研修の問題点を指摘し、気づき合い
なんでやりっぱなしになってしまうのかを話し合います。
改善の事例を聞くなかで、”まずこれをやってみよう”と
必ず1つアクションプランを作り、参加者の前で発表する
という形式の分科会です。
その後はコミュニティの一員としてITを使ってお互いの情報
を共有しあっています。

そのとき出てくるアクションプランの多くに
「現場にニーズを聞いてくる」
「現場で何が起きているか確認してくる」
「現場の部長たちとグループディスカッションをしてくる」
といったものです。

そうです。多くが、”現場に行く”なんです。
ってことは今まで現場に行くことが少なかったってこと
ですよね。
人材育成の目的は、現場でのパフォーマンスを上げる
ためにあります。
よって中心に研修があるわけでなく、現場があります。
手段として研修があってもかまいませんし、別な方法
でもいいわけです。

研修改善の課題としてよくみなさんが上げられるのは
 ・受講生のやる気が低い。マインドセットをどうするか
 ・なかなか集まらなくて困る
 ・現場の部長が人を出してくれなくて。
というものがあります。

そもそもその研修の必要性に疑問を持つべきですよね。
効果測定する前に現場が一番良く知ってます。

もちろん経営のニーズがもっとも大事ですから、
現場の意見とはぶつかる場合も多いでしょう。
でもその場合でも、経営者に成り代わって現場を納得させる
責任が人材育成部門の仕事にはあるんですね。

今年度の年次大会のテーマがなぜ”現場主義”という
言葉をいれたのかおわかりいただけたでしょうか。

チャレンジしている人たちを多く知っています。
一同に集まる会は年に1回なんでお祭りですね。
ぜひ興味があればご参加ください。
残席はのこりわずか、290席です。

さあ品川を過ぎました。上げますね。
では今日も元気に「いってらっしゃーい」

2007年10月24日

学生向け講演

晴れ 気温16度 湿度49% AM7:10 M7782
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おはようございます。今日はバッチリ富士山が現れました。スッキリいい感じ
ですね。こうやってこの季節はだんだん毎日見えるようになりますよ。
さて
今日はとある大学で学生向けに講演があります。
80人以上が集まるようですので、どんな学生たちとの
コラボレーションが生まれるのか楽しみですね。

なぜコラボレーションか?ですか
定期的に携帯電話で意見をとりながらの講演だからです。
あとグループセッションも用意されています。よって講演と
いっても、ボーっとはできず、かなりの時間考えて、自分で言葉に
しなければならない仕掛けになっています。
なので、コラボレーション、なんですね。

今日の大学は学生たちへの講演を頼まれて4年目になります。
4年前のニーズは、
 ・就職する気になってもらう
でした。
当時は就職氷河期。やる気がなくなり、ニートでいいや、って
落ち込んでいる人も多かったのです。

今年はどうでしょうか。
空前の売り手市場の今、就職できなくて困る人はいないでしょう。
だから就職に関して学生の悩みはなくなったのでしょうか?

いいえ逆です。選択肢が多くなった分、どうしたらいいのか
かえって迷ってしまう人が多いようです。
また最近では、”就職する”って前に”働くとは”がわかっていない人
が多いようです。
ろくに知りもしない周りの大人が
 ・たいへんだよー
 ・いそがしいよー
 ・こっちはこうだよー
なんて吹き込むものですから、すっかり冷めてしまいます。

私は学生に
 ”そのアドバイスする人自体が、自分の仕事を楽しそうに生き生き
  やっていたら、その人の意見を聞きなさい。そうでないなら、
  聞く必要ありません”
といいます。

大人が楽しそうに仕事をやっていたら、子供はその仕事に夢を
みますよ。どんな仕事でも。きっと。
どうでしょうか?
私たちの働きぶりは子供たちに夢を与えているでしょうか。

ちなみに
私もバブル期に社会に出たんで、売り手市場でした。内定を
複数もらって、全国行きたいところへ企業予算で旅行なんて
経験もしたくらいです。とってもテキトーだったと記憶しています。
働くと言うことに迷いはありませんでしたが、漠然とした不安が
あったと思います。青春ですねー
まさか20年たって、”自分の経験を話して”という大学が出てくる
なんて当時は思いもしませんでした。。。。汗

さあ上げますね。いま新横過ぎたくらいです。
では今日も元気に「いってらっしゃーい」

2007年10月25日

夢を話す場

晴れ 気温16度 湿度48% AM7;00 M7782
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おはようございます。今日もすばらしい富士が見えました。すそ野までスーッと
伸びて美しいですね。説明はいらないですね。ご覧下さい。

今日は午前はとある企業の本社経営室に伺い、風土改革の話をしてきます。
午後は、京都に行き、教育委員会の方の会合に出ていろいろ話をしてきます。

さて
昨日、とある大学で講演をしてきました。
永谷塾Prezents
「理想の職業に就くために。
  成功への扉を開けて夢を実現する」
という表題です。
80人ほどの学生が参加していました。

講演の中に”コラボレーションセッション”というものがあります。
自分の夢とそれをめざしてやっている事、やろうとしている事を、
ワークシートに書き、隣の人に話すのです。
聞いている方は”なぜですか?”と質問をします。

「さーみなさん。隣の人に自分のこと話してみましょう」
と私が言うと、最初は
 「えー。」という声もあがり、戸惑っている様子でしたが、
次第に、生き生き隣の人とワイワイ話すようになりました。
最後は、こちらが止めないととまらないほどの盛り上がり。

その後また講演を続けるのですが、コラボレーションセッション
の後の方が、全員が、集中して、私の話に真剣にのめり込んで
きているのがわかりました。目が輝いていました。

夢を話すと楽しいものです。そしてその話を真剣に聞いてくれ
た人から、”なぜ”って突っ込まれたら、
”あーこうしよう”って新しいアイデアも浮かぶものです。

今の若い人は夢がないって聞きます。自分たちが相当がんばら
ないと、日本が沈没するイメージは全くないようです。
平和ボケとなんでも周りにあり手に入れることができる飽食の時代
だからでしょう。

でも夢がない人なんて本当はいないと思います。
なぜならそれは、みんなイキイキ生きたいからです。
若い人はその自己表現をしないだけなんだと思います。
その自己表現する場が少ないだけだと思います。

なんか笑われそうで怖いんですよ。
でもみんなが真剣にがんばっていて、カッコ悪くてもそれが
カッコい、という共通認識の安心の場があれば、ドンドン夢に
向かってチャレンジするようになりますよ。

言語表現のレベルについても、論理的な日本語の表現力が
確かに足りない感じはうけますが、真剣なコミュニケーションを
他者としたくなれば、日本語の深みも自然と増してくるんだと
思います。
相手に伝えようという気持ちが醸成される場が、もっと必要なん
だと思います。

どう思いますか?
そのような場作りのために、これからも永谷塾がんばりますよ。
いろんな大学でやろうと思います。
GJ!でしょ。

さあ東京です。上げますね。
では今日も元気に、「いってらっしゃーい」

2007年10月26日

先生同士はもっとコミュニケーションを。

雨 気温18度 湿度78% AM7:30 M7782
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おはようございます。今日は雨です。富士山はすっかり雲に覆われています。
雨の山から流れてくるス~っと空気は気持ちのいいものです。

今日は一日i-Villageで開発会議です。夕方に飲食会のために東京に行きます。

さて
 昨日、とある教育委員会でNetmanのICTの説明会があり参加をしてきました。
 私もちょっとプレゼンしてきました。
 
 C-Learningのコンセプトは、コミュニケーションラーニング。
 学生と先生。学生と学生。そして先生と先生。場合によっては、学校と地域。
 このコミュニケーションを構築することが、一番のラーニング(学び)です。
 という考えで作られています。
 メディア教材をLMS(LearningManagementSystem)に乗せる遠隔授業で
 使われるeLearningとは、まったく違うコンセプトを持っています。

 教育委員会で話しあわれていたのは、
  「知の創造」
 です。
  先生がいろんな授業を行っていますが、そのノウハウが流通することはあまり
  ありません。要は暗黙知です。それをICTという道具をつかって形式知化しよう
  ということが議論されていました。

 私も常々、学校の仕事をしていると、先生同士のコミュニケーションが足りないな。
 と感じていました。
 どこで何をやっているかあまり知らないんですね。
 教室という部屋は、物理的に閉鎖的です。よってどんなことが行われているかは
 見学会でもない限り、オープンにならないのです。
 それぞれの先生はチャレンジして授業を行っています。うまくいかないときもあるでしょう。
 それを乗り超えようといろんなノウハウを貯めています。
 でもそれをお披露目することは少ないです。
 意識の高い先生は、”学会”などで発表しますが、時間は限られています。

 学校を超えて、世代を超えて、もっと先生同士はネットワークされなければならない
 と思います。
 そして授業はもっとオープンにされるべきだと思います。

 それによって、授業はどんどん改善されていきますし、いろんな議論が深まることで、
 教育はどんどんよくなっていくんだと思います。

 どうでしょう。みなさんはどう思われますか?

さあ
食事を取りたいので上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」

2007年10月29日

第一印象で決めてはいけない

曇り 気温17度 湿度54% AM7:15 M7782
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おはようございます。今日は雲って富士山は見えません。
昨日はすばらしい富士山が見えました。写真とって置いたのでこちらをごらんください。
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土曜の雨で雪が降ったんですね。上のほうだけ雪ですーっと色づいています。

今日は午前は健康診断と朝定例、午後は、とある企業に商談にいったあと、
別のとある企業にICTの導入にいってきます。

さて
第一印象は大切とコミュニケーション術では習いますが、
第一印象で決めてはいけない対象があります。
学生です。
彼らの前で「働く意義」や「夢の実現へ」といった講義を
行うことが多くなりそうな今日この頃、彼らを、”見た目”
で判断してはいけないなー。と思います。

A)態度が斜に構えていて話しかけると「ハー」って睨む人がいます。
B)ワイガヤ雑談で楽しそうだったりします。
C)真剣にメモを取っている子もいます。

A)体は大きくにらみつけているんですが、
 話してみるとはにかんだりしてかわいい純粋な大男です。
 要は夢なんて話は恥ずかしいんです。周りより目立つのは
 カッコつけているようでやなんです。要は周りの目が気にな
 っているだけです。

B)実はおしゃべりしたくないんです。隣の子に話しかけられた
 から話しているだけなんです。そのおしゃべり自体も、
 ふわーってしたどうでもよい話です。
 要は楽しそうに振る舞っているだけなんです。

C)見た目は一生懸命に見えます。でも今日の提出レポートの
 形を整えているだけです。要は出席がほしいだけであり、
 人の話の奥までとらえようとはしていません。


どうでしょうか?
この3つに”うんうん”って同感してくれた人は、
「いい先生」ですね。
子供たちをしっかり観察して、彼らの心に近づこうとしているんです
から。

今の学生(イマドキノハタチ)だって、すごい夢をもっています。
それにむかってコツコツやってるんです。ただそのことを、
”夢に向かってやってるんだぜい”っていうことは
あまりしません。見た目と違い、ひっそりとしています。

今も昔も社会にでる直前の世代の葛藤は変わらないのです。
まったく変わっていないと思います。
変わったのは大人の方です。社会の方です。
それに適用をしなければならない若者たちは、そこがどんな世界
か見極めるためにちょっと様子を伺っているんですよ。

「若者は第一印象で決めてはいけない」
決めつけず、もっと目線を同じくして話してみて下さい。
いろんないい面、すごい面たくさん、もってますから。。
どうでしょうか。

さあ東京に着きました。上げますね。
では今日も元気に「いってらっしゃーい」

2007年10月30日

メディアは誰のもの

晴れ 気温22度 湿度34% AM7:53 M7782
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おはようございます。今日はきれいな富士山が見えてますよ。ちょっと霧がかっています
が、よく見えてます。きもちいいーですね。どうぞご覧下さい。

今日の予定は、午前がI-Villageで開発会議、午後は、とある大学の授業を受けた後
夕方HRDMの理事会が東京であります。

さて
 ジャーナリズムについて書きましょう。先日参加した情報コミュニケーション学会
 でとある外国人のラジオDJ(ジャーナリスト兼)が講演をしていました。
 チベットに行き、現地を取材しながら、当局の検閲をかいくぐり、インターネットで
 ラジオ中継をやったそうです。スカイプとiTunes(アイチューン)とFTPを利用して、
 やったそうですよ。
 氷点下20度を超える寒さで、機材がまったく動かなくなるなど、苦労もたくさん
 あったようです。

 最後に私はそのDJに質問しました。 
 「あなたの演目の表題が、『Web2.0的・・』と”的”が付いている点が今の限界を
 物語っていると思います。リスナーとの双方向議論があるとはいえ、あなたが取材した
 情報をラジオに流しただけですよね。
 いまのメディアのレベルは目を覆いたくなるものが多いです。
 テレビ、ラジオなど、とあるビジネスモデルに組み込まれ、まったくメディアとして
 どうなんだろう、って思うことも多いです。
 いったいいつになったら、メディアが市民の手に渡るんですか?」

この質問に対し彼は日本のOhMyNewsの失敗を引き合いに出し、
 「今の延長線上では改革できないでしょうね。まったく違うメディアがでてくる
  ことで、解決すると思われます。それには、インターネットの技術です。
  スカイプかもしれません。ケイタイ電話かもしれません。iTunesかも
  しれません。いずれにしろ新しい技術がそれ(メディアが市民の手に
  わたること)を後押しすると思われます。」

と答えました。

どう思われますか?

私が静岡県出身のサッカー小僧なのを知っている人が多いです。
特にうまい選手ではありませんでしたが、こよなくサッカーを愛し
そして今でも選手です。(草サッカーの。。笑)

そんな私もサッカーのメディアの発信者がとっても狭い世界にいる
ことをつまらないなーと思っています。

いつもテレビに出てくるコメンテーターは同じ人です。
いつも雑誌にのっているジャーナリストは同じ人です。
スポーツ新聞は、野球か競馬か週刊誌レベルのどうでもいい芸能人ネタ。
サッカーに紙面が多く割かれることは普段ありません。

なんとか面白いメディアが作れないかと思って、いろいろやってまいます。
小さい力ですから、ほとんど趣味になっていますが、小さくとも意味のある
ことだと思っています。

みなさんはどんなメディアがこれから必要だと思いますか?

NetworkerJPがせっかくNetmanから離れ、私の個人サイトになったんですから
これからは、サッカーのことをたまに書きたいと思います。

さあ上げますよ
今日も元気に「いってらっしゃーい」

2007年10月31日

学習指導要領の改訂

曇り 気温16度 湿度48% AM7:40
おはようございます。今日はすっかり曇りで富士山はみえないので、
写真はありません。
でもこれから冬に入りますが、見える日が増えてくると思います。

今日は、午前はとある銀行へICT導入の商談、午後はHRDMの
「やりっぱなしの研修改善」分科会でファシリテーションを行います。

さて
中教審が、学習指導要領をまとめましたね。
授業量が増えているそうです。
あと英語が小学校5年から入っているようです。
文部科学省は、その理由に
”中学に入ったときのレベルがバラバラで指導しにくい”と言って
いるそうです。(新聞記事によります)

直感で、『指導要領の本質は変わってないな。』
と感じました。
だって、”指導しにくい”は、教える側の論理だからです。

まずもって学年や6・3・3制自体が、教える側の論理ですが。。。。。

”教える”から脱却し、”学ぶ力”へ変革しなければ、ならないのに
何を時代錯誤しているんだろう、ってガッカリしました。
子供たちの成長には個人差があるのは、あたりまえじゃん。
そんな課題は、超える教育方法を先生方に根付かせてよ。
って思っちゃいました。

でもガッカリだけでは、人ごとですが、実は違います。
私の子供は、この”学習指導要領”によってカリキュラムが
設計された学校に通うのです。
この要領は10年に1度見直されるということなので。

ちなみに、すばらしい改善もあります。
”国語”の要領もよーく見てください。
時間が増えたことばかりが新聞が書いていますが、変化は中身です。
情緒的な能力から論理的な思考力を養うように変更されている、とのことです。
(先日の学会発表で、とある先生の談)

人間は、言語で理解を深めます。感情だけの言語能力を持たなければ、
”わかる”というレベルが浅くなってしまい、短絡的な思考や行動に結びつきます。

・論理的な思考力

これは、もっとも小学校でつけなければならない基礎能力の1つだと思います。

今回の学習指導要領の改訂で、このような視点で、捉えたら、もっと深い思考の
議論ができると思います。

どうでしょうか?
教育改革はまったなしですね。

さあ、社員が出勤してきました。では上げますね。
今日も元気に「いってらっしゃーい」